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【初心者向け】アイビスペイントでアニメの作り方を解説|スマホで簡単に【動く絵】を作ろう!

「プロのような本格アニメではなく、スマホだけで手軽に動くイラストを作ってみたい!」

そんな方に最適なツールが、高機能お絵描きアプリ「アイビスペイント(ibisPaint)」です。

アイビスペイントは本来イラスト制作アプリですが、その豊富なレイヤー機能と描画能力を活かせば、複雑な操作を覚えることなく「アニメ風の動く絵」を簡単に作成できます。

この記事では、アイビスペイントを使ったアニメの作り方を、初心者でもわかるように5つのステップで徹底解説します。

目次

アニメ制作の前に!アイビスペイントの基本機能

【アイビスペイント】プロ絵師が初心者でもすぐマネ出来る描き方教えてみた!

アイビスペイント(ibisPaint)は、無料で利用できる高機能な描画アプリです。iPhone、Android、iPadのすべてに対応しており、初めてデジタルで絵を描く方でも安心して利用できます。

機能特徴アニメ制作への活用
レイヤー機能何層にも絵を重ねて描けるコマの複製、パーツごとの描画に必須。
豊富なブラシ15,000種類以上のブラシが使用可能線画や色塗りの品質向上
タイムラプス描画過程を自動で記録制作動画(メイキング)としてSNS共有に便利。
定規ツール直線や曲線、円などを簡単に描ける動きの軌道や背景を整えるのに役立つ。

アイビスペイント単体では本格的なアニメーション機能はありませんが、「レイヤーを1コマずつ複製し、少しずつ変化させる」手法でアニメ風の表現を行います。

アニメの作り方をアイビスで実践する【5ステップ】

アイビスペイントで「動く絵」を作る基本的な手順を、パーツアニメーション(口パクや瞬きなど)を例に解説します。

ステップ1:キャンバスを作成し、動画向きのサイズを設定

  1. アプリを開き、「マイギャラリー」から「+」マークをタップ。
  2. キャンバスサイズを、動画共有サイトに適した「横1920 × 縦1080(16:9)」などに設定する。
  3. 背景色を白または透明にして、アニメの下地を準備します。

ステップ2:パーツごとにレイヤーを分けて描画する(動かす準備)

アニメをスムーズに動かす最大のコツは、「動かしたいパーツ」をすべて別レイヤーで描くことです。

レイヤー例役割目的
レイヤー1体・輪郭(動かさない部分)常に固定しておく。
レイヤー2揺れなどの動きをつける場合は別で。
レイヤー3目(開)瞬き用。
レイヤー4口(閉)口パク用。

ステップ3:レイヤーを複製し、少しだけ変化を加える(コマ割り)

最初の1枚が完成したら、いよいよ「動かす作業」です。

  1. 完成したレイヤーグループ(体・髪・目・口など)をすべて選択し、「複製」機能を使って、次のコマ(2枚目)を作ります。
  2. 複製した2枚目のレイヤーで、動かしたいパーツだけを消して描き換えます。
    • 例:目を閉じた状態の絵、口を半開きにした絵
  3. さらに複製(3枚目)し、元の状態や別の動きに描き換え、コマを量産していきます。

アニメ風に見せるコツ

1秒間に4〜6枚程度の絵を目安に描くと、カクカクしすぎず自然な動きに見えます。

ステップ4:【便利機能】オニオンスキンを活用する(動きの確認)

アイビスペイントには直接的なオニオンスキン(前後コマの絵を半透明で見せる機能)はありませんが、レイヤーの「不透明度」を変更することで代用できます。

  • 次のコマを描く際、前のコマのレイヤーの不透明度を下げて半透明にし、その上に新しい動きを描くと、コマ間のズレを防げます。

ステップ5:すべてのコマを画像で保存し、動画に変換する

アイビスペイント単体では連続画像を動画化できません。以下の手順で外部アプリを使います。

  1. 作成したコマ(レイヤーグループ)を1枚ずつ表示し、「透過PNG」または「PNG/JPEG」でスマートフォンに保存する。
  2. 無料動画編集アプリ(CapCut/VNなど)に、保存した画像を順番に読み込む。
  3. 1コマあたり0.1秒〜0.3秒程度で表示時間を設定し、画像を連続でつなげる。
  4. BGMやセリフを追加すれば、動くアニメ風イラストの完成です!

アイビスペイントでアニメを作る際の【重要テクニック】

初めてアニメ制作に挑戦する際、知っておくと効率が格段に上がるテクニックです。

動かす前提でレイヤーを徹底的に分ける

「目」「口」「腕」など、少しでも動かす可能性があるパーツは、必ず別レイヤーで描く習慣をつけましょう。後から修正する場合は、動かさない体全体を描き直す手間が発生し、時間がかかってしまいます。

ファイル名・レイヤー名を整理する

  • 「1_目開く」「2_目閉じる」「3_口パク半」など、順番と動きが分かるように名前をつけましょう。
  • 動画編集アプリでファイルを読み込む際、名前順で並び替えるだけで作業がスムーズになります。

作れる「簡易アニメ」の種類

アイビスペイントの手法で、以下のような様々な簡易アニメを制作できます。

種類内容難易度
口パクアニメ口の形を3種類程度描き換えるだけで、話しているように見せる。★☆☆
瞬きアニメ目の開閉(開く→半目→閉じる)を描き分けて自然な動きを再現。★☆☆
OP風演出キャラクターと背景を別々に描き、背景だけを横にスライドさせて動きを出す。★★★
表情切り替え笑顔、怒り顔など、顔全体のレイヤーを切り替えて演出する。★☆☆

まとめ:アイビス×スマホで「創作の楽しさ」を広げよう

アイビスペイントを使えば、高価なPCや専用ソフトがなくても、スマートフォン1台でアニメ制作(動くイラスト制作)が可能です。

  • レイヤーを分けて描く
  • コマを複製して少しずつ動かす
  • 動画編集アプリでつなげる

この基本の3ステップを押さえれば、誰でも簡単に「動くアニメ風作品」を作れます。大切なのは、完璧なプロの作画を目指すことよりも、「自分の絵が動く楽しさ」を知ることです。

アイビスペイントを活用して、あなたの創作活動をさらに広げてみましょう!

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