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【BLEACH】ネルの正体は元第三十刃ネリエル!能力・帰刃「羚騎士」・変身シーンを徹底解説

「BLEACHのネルって何者?」
「子どもの姿と大人の姿、どっちが本当?」

アニメや原作を見て、こう感じた人は多いでしょう。ネルはかわいらしい外見と裏腹に、実は十刃の元第3位(トレス・エスパーダ)ネリエルだった人物で、圧倒的な実力と複雑な過去を持つ重要キャラです。そのギャップが彼女の最大の魅力です。

この記事では、ネル正体、元十刃ネリエルとしての過去、子ども姿と大人姿の能力変身シーン、そしてノイトラとの因縁までわかりやすく解説します。

目次

【BLEACH】ネルとは?正体・プロフィールをわかりやすく解説

「BLEACH Rebirth of Souls」キャラクタームービー #18|ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク

ネル(ネル・トゥ)は、虚圏で黒崎一護たちと遭遇する少女です。普段は幼い姿ですが、その正体は、破面軍の元・第三十刃(トレス・エスパーダ)です。

項目詳細
本名ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
別名ネル(子ども時の愛称)
元十刃第3十刃(トレス・エスパーダ)
外見緑の髪、頭に仮面の欠片(退行化によるもの)

子ども姿(退行化)になった理由

ネルが幼い姿でいるのは、元第5十刃のノイトラ・ジルガの卑劣な攻撃により、頭を斬られて仮面が破砕した衝撃で霊圧が低下し、退行化(幼児化)したためです。このため、記憶も能力も失った状態でした。

【BLEACH】ネルの正体は元十刃|ネリエルの過去とノイトラとの因縁

ネルの真の姿であるネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクは、破面の上位3人に入る実力者でした。

ネリエルの特徴:知性と優しさを兼ね備えた強者

  • 実力者: 十刃第3位という地位にあり、トップクラスの強さを誇ります。
  • 知性・人格: 冷静沈着で知性が高く、他の十刃と比べて慈悲深い性格です。部下のドンドチャッカ、ペッシェから深く慕われていました。

ノイトラとの因縁の過去

ネリエルは、その強さに嫉妬したノイトラから執拗に命を狙われていました。ノイトラは卑怯な手段を使ってネリエルを不意打ちし、彼女を幼児化(ネル化)させ、虚圏の砂漠に置き去りにしました。これが、ノイトラとの悲劇的な因縁の始まりです。

【BLEACH】ネルの能力を詳しく解説|子ども姿と大人姿の比較

ネルの能力は、子ども姿(霊圧低下状態)と大人姿(ネリエル)で大きく異なります。

① 子ども姿のネルの能力(吸収・反転虚閃)

霊圧は低下していますが、特殊な能力を持っています。

  • 吸収(反転虚閃): 敵の虚閃(セロ)を口の中で吸収し、威力を増幅して撃ち返す特殊能力。
  • 驚異的な身体能力: 幼児化していても、異常なスピードと跳躍力、高い防御力を持ちます。

② 大人姿(ネリエル)の能力と帰刃「羚騎士(ガミューサ)」

大人姿のネリエルは、ノイトラと互角以上に渡り合う圧倒的な実力者です。

  • 帰刃(解放):「羚騎士(ガミューサ)」
    • 形態: ウマに似た四足動物のような外見に変化します。
    • 能力: 主に巨大な長槍を武器とし、攻防、機動力全てが高い水準になります。
  • 長槍「ランサドール・ヴェルデ」:緑色の霊圧をまとった巨大な槍を高速で投擲する遠距離攻撃。一撃で戦況を覆すほどの大規模な破壊力を誇ります。

【BLEACH】ネルの変身シーンを解説|一護を救った名場面

ネルネリエルとして大人姿に戻る瞬間は、BLEACH虚圏篇の中でも特に人気の高い名シーンです。

  • 変身のきっかけ: ノイトラに追い詰められた一護を助けようとした瞬間、強大な霊圧が回復し、記憶と能力を取り戻します。
  • 変貌の特徴:
    • 幼いネルの体が一瞬で大人のネリエルへと成長する。
    • が大人に変わり、霊圧が爆発的に上昇し、ノイトラたちを圧倒する。

このドラマティックな変貌は、ネルの強烈なギャップ一護への想いを象徴しています。

まとめ|BLEACHのネルは“ギャップと強さ”を併せ持つ大人気キャラ

BLEACHに登場するネルは、そのかわいい外見元十刃第3位という圧倒的な実力のギャップ、そしてノイトラとの複雑な因縁によって、BLEACHで最も人気の高いキャラクターの一人です。

  • 正体はネリエルであり、ノイトラとの因縁が物語に深みを与えている。
  • 子ども姿でも反転虚閃という特殊能力を持ち、大人姿では帰刃「羚騎士」で圧倒的な戦闘力を発揮する。
  • 一護を守るという強い意思が変身のきっかけとなるなど、一護との信頼関係も魅力。

ネル/ネリエルの活躍は、虚圏突入篇ノイトラ戦(アニメ第190話付近)で堪能できます。

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